
プロフィール
石原信一
作家、作詞家、音楽プロデューサー。福島県会津若松生まれ。
詩人サトウハチローに師事し、放送作家、フリーライターを経て作詞家になる。
1978年には、ビューティペアの「かけめぐる青春」で日本レコード大賞企画賞を受賞。同じ年、日本レコード大賞の新人賞を受賞した太川陽介の「ルイルイ」で作詞を担当。また、1983年には森昌子の「越冬つばめ」で日本作詞大賞優秀作品賞を受賞し、同作品は、日本レコード大賞最優歌唱賞を受賞している。
その他、作家としても活躍中である。現在出身地会津を中心に精力的に活動をしている。
経歴
1948年 福島県会津若松生まれ
1978年 日本レコード大賞企画書「かけめぐる青春」、日本レコード大賞新人賞「ルイルイ」作詞担当。
1984年 山本譲二「奥州路」の作詞を担当し、古賀政男記念音楽グランプリを受賞
1987年 ミュージカル「真梨亜」(唐沢寿明、羽賀研二出演)原案・脚本・作詞を担当。
1993年 ノンフィクション小説「飛鳥涼論」(角川文庫)
1996年 音楽エッセイ集「あの時フォークが流れていた」(シンコー出版)
1999年 会津若松市イメージソング「AIZU その名の情熱」の作詞、プロデュース。
2003年 第54回NHK紅白歌合戦に構成作家として参加。
2005年 スポニチ連載「熱き歌の日々~団塊たちのクロニクル」
2008年 NHK高知テレビ放送50周年キャンペーンソング「幸せの種」作詞など。
その他多数